用具に関してよく頂くご質問をまとめました

半紙や墨に指定のものはありますか?

半紙、墨ともに指定のものはございません。
講座に入っていたものがなくなった場合には、当会通信販売楽天 愛筆屋でお買い求めいただけます。

『書道師範講座を受講するにあたっての当会おすすめの用具』
〔初級〕
・漢字用筆:中短鋒筆心、中鋒光風(大)(中)(小)、中鋒筆心
・漢字用半紙:香風、清真

〔中級〕
・漢字用筆:中鋒光風(大)
・漢字用半紙:香風
・かな用筆:にほひ(小)
・かな用半紙:川かぜ

〔上級〕
・漢字用筆:長鋒光風
・漢字用半紙:墨仙
・かな用筆:にほひ
・かな用半紙:川かぜ

※市販のものを使用していただいても構いません。

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【筆】初級の講座に筆が3本入っていたのですがどの課題のときにどの筆を使えばいいですか。

大筆・小筆・水書き用筆(中~大筆)と3本入っていますので、まず、大きい筆(3号)を半紙2~6字の課題に使用してください。
小筆は名前や細字を書くときに使用してください。水書き用筆は水書き(上達)シートに練習する際にご使用ください。

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【筆】筆は半分~7割くらいを下ろしていますが、全部下ろしたほうがいいですか。

筆は、すべて下ろして使います。
まず、毛の六~七割くらいを指でほぐします。次にほぐした穂先をぬるま湯に入れ、毛が傷まないよう軽く丁寧に糊を落とします。こうすることできれいに筆をおろすことができます。

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【半紙】かな用の半紙とはどういうものですか。

半紙には、漢字用とかな用があります。
漢字用の半紙よりも薄く、漢字用半紙とかな用半紙に書くのとでは書き味(にじみ、線の美しさ)が異なります。お手本の示す書技を身につけるためには、この書き味も学ぶ必要があります。よって、かなの課題は、かな用の半紙に書くことではじめてカリキュラムの目指す学習の結果が得られます。

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【半紙】かな用半紙は届いた中級コースの講座の中に含まれていませんが、自分で購入するのでしょうか。

ご自分でご用意していただいております。当会通信販売 楽天 愛筆屋でお求め頂くか、直接お電話等でご相談やご注文をお受けすることも可能です。もちろん、市販されているかな用半紙をお使いいただいても構いません。

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【半折】半折の課題がありますが講座に入っていません。半折の用紙は自分で購入するのでしょうか。

自分でご用意していただいております。当会通信販売 楽天 愛筆屋でお求め頂くか、直接お電話等でご相談やご注文をお受けすることも可能です。もちろん、市販されている半折をお使いいただいても構いません。

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【半折】半折1/2や1/3、1/4に書く課題がありますが、どこで手に入りますか。

文房具店や用具店などでは1/2、1/3に予め切ってあるものは販売されておりません。半折の用紙を課題に合わせた大きさに切ります。
テキスト等に大きさの指定がある場合は、その大きさに従って切ってください。

〔参考サイズ〕
・半折1/2・・・約67.5cm×約35cm
・半折1/3・・・約45cm×約35cm
・半折1/4・・・①十字に切った場合 約67.5cm×約17.5cm、②用紙をタテにしてヨコに3回切った場合 約33.5cm×約35cm

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